
あらすじ:Canがみんなに「できる」ことを教えて、一緒に新しいことに挑戦するお話
あさ
きらきら おひさま。
Canは おきました。
ちゃいろの かみを くるくる まとめて。
「I can make breakfast!(あさごはん つくれるよ!)」
たまごを ぱかっ。
「I can make breakfast!(あさごはん つくれるよ!)」
ぱんを やいて。
「I can make breakfast!(あさごはん つくれるよ!)」
いいにおい!
Doが きました。
「わー! おいしそう!」
Canは にこにこ。
みんなで たべよう。
ひる
おふねの うえ。
Doが こまってる。
「たかいところの はたが とれない…」
Canは やさしく いいました。
でも Doは しんぱいそう。
いっしょに はしごを もって。
Doは ゆうきが でた。
「やった! とれた!」
Canは うれしそう。
ゆうがた
ゆうひが きれい。
Nameが きました。
「Canさん、およげない…」
うみに はいって。
ゆっくり ゆっくり。
Nameは こわかったけど。
Canが ささえてくれる。
Nameが わらった。
みんな できるように なるんだ。
よる
おほしさま ぴかぴか。
みんなが あつまった。
Hopeが ききました。
「Canさん、なんでも できるの?」
Canは かんがえた。
「I can’t do everything(なんでも できるわけじゃない)」
でも、でも。
「But I can try!(でも ちょうせん できる!)」
「We all can learn!(みんな まなべる!)」
Blankが いいました。
「Canさんの おかげで、みんな ゆうきが でるよ」
「I can make you happy!(みんなを しあわせに できる!)」
それが いちばん うれしい。
「We can be friends!(ともだちに なれる!)」
みんなで ぎゅー!
おしまい。
おうちのかたへ
このお話は、「can(できる)」という助動詞を、優しい励ましと共に自然に覚えられるように作られています。「できる」の可能性を信じる大切さを伝えています。