
◆Be動詞の全用法を体系的に学ぶ、実践重視の完全マスター教材。
パート1:基本形の確認
朝の船上。Beが甲板の真ん中に座っている。
「んー、あー」
Blankが近づいてきた。 「Good morning, Be. How are you?」(おはよう、Be。調子はどう?)
Beが女の子の姿(Am)に変化。 「わたし…Am」
パターン1:I am + 形容詞
『I am fine.』(元気です) 『I am happy.』(幸せです) 『I am sleepy.』(眠いです)
Haveがやってきた。 「What are you?」(君は何?)
パターン2:I am + 名詞
『I am Be.』(私はBe)
『I am a baby.』(私は赤ちゃん)
『I am your friend.』(私はあなたの友達)
パート2:Is形の練習
昼。Beが男の子の姿(Is)に変化。
「ぼく…Is」
Seeが船の様子を観察している。
「Tell me about the ship.」(船について教えて)
パターン3:主語(単数) + is + 形容詞
『The ship is big.』(船は大きい)
『The sea is blue.』(海は青い)
『The sun is bright.』(太陽は明るい)
パターン4:主語(単数) + is + 名詞
『This is our home.』(これは私たちの家)
『He is the captain.』(彼は船長)
『That is a bird.』(あれは鳥)
パート3:Are形の展開
夕方。Beが双子の姿(Are)に変化。
「ぼくたち…わたしたち…Are」
Dreamが質問する。
パターン5:We/You/They are + 場所
『We are on the ship.』(私たちは船の上にいる)
『You are here.』(あなたはここにいる)
『They are in the cabin.』(彼らは船室にいる)
パターン6:We/You/They are + 形容詞
『We are together.』(私たちは一緒)
『You are kind.』(あなたは優しい)
『They are busy.』(彼らは忙しい)
パート4:否定形の練習
夜。Beが元の姿に戻り、否定形を教え始める。
「んー」
パターン7:be動詞 + not
『I am not alone.』(私は一人じゃない)
『This is not difficult.』(これは難しくない)
『We are not lost.』(私たちは迷っていない)
短縮形も示す。 『I’m not sad.』(私は悲しくない) 『It isn’t bad.』(それは悪くない) 『They aren’t angry.』(彼らは怒っていない)
パート5:疑問形の構造
翌朝。Beがまた変身を繰り返しながら、疑問文を作る。
パターン8:be動詞を前に出す疑問文
Am形: 『Am I right?』(私は正しい?) 『Am I late?』(私は遅い?)
Is形: 『Is it true?』(それは本当?) 『Is she happy?』(彼女は幸せ?)
Are形: 『Are you ready?』(準備はいい?) 『Are we there yet?』(もう着いた?)
パート6:There is/areの特別用法
Beが特別な構文を教える。
「あー!」
パターン9:There is/are(〜がある/いる)
『There is a star.』(星がある)
『There are many fish.』(たくさんの魚がいる)
『There is hope.』(希望がある)
総合練習:全パターンの復習
最後に、Beが全ての形を連続で変化しながら総復習。
Am:『I am Be.』 Is:『The lesson is fun.』 Are:『We are learning.』
否定:『This isn’t hard.』 疑問:『Are you understanding?』 There:『There is always tomorrow.』
「んー、あー」
学習チェックリスト
基本形
用法
否定形
疑問形
特殊構文
暗記フレーズ集
毎日3回音読して覚える:
- I am here. (私はここにいる)
- You are great. (あなたは素晴らしい)
- He is kind. (彼は優しい)
- She is smart. (彼女は賢い)
- It is easy. (それは簡単)
- We are friends. (私たちは友達)
- They are students. (彼らは生徒)
- This isn’t difficult. (これは難しくない)
- Are you ready? (準備はいい?)
- There is hope. (希望がある)
先生向けメモ
- 各パターンを順番に練習
- 変身を視覚的に表現すると効果的
- 繰り返しを恐れない
- 生徒にBeの真似をさせる(Am/Is/Are)
Be動詞は英語の基礎中の基礎。9つのパターンを完全にマスターすれば、英語の半分は理解したも同然。Beの変身を真似しながら、楽しく確実に身につけていこう。存在を表すbe動詞——それは、言語を超えて、私たちの在り方そのものを教えてくれる特別な言葉なのだから。