Goと虹の橋 – Goの物語(7-10歳向け)

あらすじ:Goが虹の橋を発見し、雲の子どもを助ける冒険物語


目次

朝の発見

朝、船の見張り台でGoは遠くを見ていました。

「あれは何だろう?」

海の向こうに、きらきらと光る何かが見えます。

I want to go there!(あそこに行きたい!)」

すぐにみんなを呼びました。

Look! Let’s go!(見て!行こう!)」

Blankが望遠鏡で確認すると、それは七色に輝く不思議な橋でした。

「虹の橋だ!」Dreamが目を輝かせました。

I go first!(ぼくが先に行く!)」

Goはもう小舟の準備を始めていました。

昼の冒険

虹の橋に近づくと、橋は雲まで続いているのが分かりました。

So highCan we go?(高い…行ける?)」Canが心配そうに言いました。

We can go!(行けるよ!)」

Goは迷いません。橋に足をかけると、ふわりと体が軽くなりました。

Come on! Let’s go up!(おいで!上に行こう!)」

みんなで橋を登り始めました。赤、オレンジ、黄色…色が変わるたびに、不思議な音楽が聞こえてきます。

途中で風が強くなってきました。

I can’t go…(行けない…)」Nameが立ち止まりました。

「Don’t worry! We go together!(大丈夫!一緒に行こう!)」

GoNameの手を取って、ゆっくり進みました。

頂上での出会い

橋の頂上には、雲でできた小さな島がありました。

そこには、迷子になった雲の子どもがいました。

I can’t go home…(おうちに帰れない…)」

雲の子は泣いていました。

Where do you go?(どこに行くの?)」Goが優しく聞きました。

雲の子は西の空を指さしました。

「OK! I go with you!(よし!一緒に行くよ!)」

Goは雲の子を背中に乗せて、西へ向かいました。

Go straight! Go left! Now go right!(まっすぐ!左!今度は右!)」

雲の子の案内で、無事に雲のお母さんのところへたどり着きました。

夕方の贈り物

お礼に、雲のお母さんは不思議な雲のかけらをくれました。

This helps you go anywhere(これがあれば、どこへでも行ける)」

雲のかけらは、船につけると帆に風を送ってくれる魔法の雲でした。

船に戻る途中、Goは振り返って虹の橋を見ました。

I’ll go there again!(また行くよ!)」

橋はゆっくりと消えていきましたが、Goの心には新しい冒険の思い出が残りました。

Tomorrow, where do we go?(明日はどこに行こう?)」

Goの目は、もう次の冒険を探していました。


今日の英語レッスン

Go の使い方

1. 基本形

  • I go(行く)
  • Let’s go(行こう)
  • We go(私たちは行く)

2. 場所を表す

3. 質問の形

4. 一緒に行く

Go」は冒険の始まりの言葉。Goくんと一緒に、いろんな場所へ行ってみよう!

目次